今日は久しぶりの街宣でした。
今回から、街宣のアナウンスだけでなく、一人ひとり出席確認をしました。
 それでも過去の最低記録2人より1名多いだけの3人の参加でした。でも、街宣は人数じゃありません。すごく成果がありました。足を止めて質問をしてくれて、説明をしっかり聞いてくれて、署名までくれた人が4人いました。3人が10代、もう1人も20代でした。若者だらけです。10代の2人は19歳の姉と高校生の妹です。10代の男性は、「仲間に書いてもらうから署名用紙1枚ください」と言ってくれました。20代の女性は、名古屋の大学の法学部の4年生だそうで、狭山事件の違法捜査や裁判官が事実審理もせず有罪判決を続けてきたことや「無知の暴露」などを説明したら、「ひどいね」と、たちまち了解したようでした。
 もしうまくいけば、新しい「狭山カフェ」が開けるかもしれません。「狭山スケッチブック」を久々に見てもらう機会が来るかもしれません。まず、お礼の手紙を書こうと思います。
 街宣の後、カフェでお茶会をしながらミーティングをしました。こちらの参加者は5名。今後の狭山の取り組みについて和気あいあいかつ率直に話し合うことができました。
 5月には総会を開き、水平社宣言100年を記念して講演会を開こうということになりそうです。
 東三河の会も久しぶりに希望の芽が出てきたと思います。