23日の豊橋での獄友の上映に続いて、24日には浜松で袴田さん支援集会で桜井昌司さんの歌と講演を聞きました。前の日に映画で見た桜井さんが目の前にいるのが不思議な気がしました。「金木犀」の歌のリハーサルも動画で撮らせてもらい、後で「フェイスブックとかに公開していいですか?」と聞いたら、「どう使ってもらっても構いませんよ、平気だから」と言ってくださったけど、自粛しました。
 講演も素晴らしかったです。冤罪に関わることだけでなく、「生き方」についても目が覚めるようなお話を聴くことができました。「ぼくは冤罪の被害にあって、嘘をつかなくなった。そしたら、本当に気持ちが強くなった」「嘘をつく警察も検察も官僚も安倍首相も、やましい気持ちで生きていかねばならない。気の毒に思いますね」
 そうか、ぼくはまだ少しやましさを感じて苦しく思うことがある。「正直」が何より。でも、前川喜平さんには「面従腹背」という本もありますね。そうならざる得ないときもありますよね。
 冤罪被害者の救援と「再審法改正をめざす市民の会」の活動に飛び回る桜井さんに、本当は参議院議員になってもらいたい。その道のスペシャリストが国会に入れば、超党派で再審法が動く可能性があると思う。でも、6年も国会議員になって拘束されることは誰もやりたいわけではないですよね。