狭山おたより日誌9月7日。
 昨日、狭山カフェが開かれた「前芝カフェ」。狭山の話の後は、前芝カフェの主催者のKさんが、紙芝居を読んでくれました。70歳くらいの方だと思うのですが、声は大きくはっきりしていて、とっても上手に読まれていて、みんな笑ったりほろっとしたりして聴き入ってしまいました。読んだ作品の第は忘れましたが、いたずら狐を和尚さんと小坊主が知恵を働かせて懲らしめるのですが、徹底的にやっつけるのではなく、「また遊びにおいでよー」みたいな感じで、とってもほのぼのとした気持ちになります。
 今日、そのKさんから電話がありました。
「昨日の狭山の話を聞いていて思ったのだけど、紙芝居にしたらどうだろう。難しい話や細かい話は入れられんかもしれんが。10枚くらいの紙芝居にしたら、子どもも高齢者も分かりやすいのではないかな」
 なるほど、そうかも知れませんね。たとえば、パワーポイントで作れば、音も入れられるし、いろいろな資料が簡単に入れられる。でも、それらにない手作り感が紙芝居にありますね。
「でも、ぼくは絵心がないから無理かな」
「いや、やりだせば、きっと協力者が出てくるよ」
そうですね。
ポイント10枚くらいを紙芝居にして、足りないところはDVDなり、模型なり、他のもので補えばいいですよね。さらにKさんは、寸劇もいいかもしれないと言われていました。取り調べの様子などは、いいかもしれませんね。ひゃーー、ぼくにはない自由な発想ですね。でも、参考になります。
 紙芝居、取り組んでみようかな。
だれか、協力してください。