狭山おたより日誌1月25日
 会議の後、「冤罪を防ぐ刑事訴訟法」について学習会をしました。
〇テキストはパンフレット「狭山差別裁判」402号「世界に問われる日本の司法」
 日本は国連から1998年と2007年の2回、刑事手続きについて厳しい勧告を受けています。その勧告についての学習をしました。それによりますと、国連は被疑者は無罪を推定されなければならない、冤罪を防ぐために取り調べのあり方に厳しい規制を求めているのに対し、日本のそれは、密室の長期の拘禁であり、冤罪を生みやすいものであることが良く分かりました。さらに、裁判官についても、自白が過酷な取り調べによるものではないかと常に疑ってかかるべきだと言っている。日本では逆に捜査機関の不当な取り調べを認め、それをもとに判決を出していることに強く警告している。今日の学習を通じて日本の現状を変えていく必要を改めて感じました。
〇市会議員のHさんが豊橋市議会に提出する予定の「冤罪を防ぐ刑事訴訟法の意見書」の原案を書いてくれました。これについても検討しました。とてもよくまとめられていると思います。次回の学習会テーマはこの原案について検討していきたいと思います。Hさんも出席予定です。