狭山おたより日誌12月31日
孫ネタ。
あと1週間で2歳の孫は少し言葉が喋れるようになってきました。
しゃべれる言葉は、
「ちょうらい」(ちょうだい)と、
「どうぞ」(何かあげる時)
人間が生きていくうえで、
絶対必要な言葉は、この2つだと思います。
何かを(して)もらって、何かをしてあげる、
分かち合う時に使う言葉だから。
「どうぞ」がなかなか言えないこともあります。
また、この2つだけではもちろん足りません。
「こんにちは」などのあいさつと、
「ありがとう」
「やめてください」
「ごめんなさい」
「好きです」などいろいろ。
いろいろ言葉を覚えて、こころ豊かに育ってほしいと思います。
狭山の取り組みにご支援いただき
本当にありがとうございました。
袴田事件も再審が一旦決まったのに、
検察の抵抗にあって、
いまだに開始されていません。
えん罪をめぐる状況は、検察や裁判所が
政治の動向に左右され、人権を守るという本来の立場を
放棄しているように思われます。
えん罪をめぐる状況は、
極めて厳しいと言わざるを得ないと思います。
戦争法に反対する運動のように、
人権を権力機関がないがしろにすることによっておこる冤罪を
許さない大きな運動を起こしていく必要があります。
国会でも草の根でも
なんで何もやっていない人が殺人犯にされなくては
いけないのですか。
しかも証拠をでっち上げられて、犯人を作り上げられるなんて、
人間の尊厳に対する冒涜以外何物でもない。
いい加減にしろと言いたい。
警察や検察や裁判官を牢屋に入れてやりたいくらい。
それは、とにかく。
来年こそはと、何年言っていることでしょうか。
石川さんを無罪にするために、
どんなささやかなことでもいい。
みんなでできることを持ち寄って、
必ずや元気なうちに無罪を勝ち取りましょう。
狭山東三河の会にお力をお貸しください。
1月の集いは、1月22日 19:30
豊橋市青陵地区市民館 会議室です。
テーマは「冤罪を防ぐ刑事訴訟法」です。
みなさん、ご参加を。