みなさん、こんばんは。
 
今日は「小さき声のカノン」の映画会がありました。
福島に残るのか、避難か。
本当に苦しい選択がつづきます。
国が被災者に対して本気に向き合おうとしない中、
人々が、手を取り合っていくことに
希望を見出す映画でした。
それにしても、子どもの健康を向こう何十年も支援していこうとするベラルーシと比べて、
日本はひどいものです。
 
それにしても250名の映画鑑賞
すばらしいですね。
スタッフさんの努力のたまものだと思います。
本当にご苦労様でした。
 
スタッフのご厚意により、
狭山のアピールをさせていただきました。
でも、またしてもチケットは1枚も売れませんでした。
今回は、悔しくて悲しかった。
狭山はなんて人々から遠いのか。
知り合いに封筒4通預かってもらいました。
 
帰りに、個別に何人かに声をかけて、
話を聞いてもらいました。facebook友達にもなっていただき、とっても嬉しかったです。
 
考えてみれば、面識のない人にやみくもに声をかけても
チケットを買ってくれる可能性はかなり低いよね。
人に何かを訴える人たちは、
みんなきっと同じ悩みをもっているよね。
どうやったら話を聞いてもらえるか。
集会に人はたくさん来てくれるだろうか。
 
ぼくは、どちらかと言えば、きっと口下手なのかな。(今更?)
なかなか難しいよね。
まず、集会で全体に話をする。
短く、大事なことを真剣に話をする。
でも押しつけにならないように気を付ける。
次に、顔見知りになる。
さらに、1対1で狭山の話をする。
ぼくはこう思うと言い、押しつけにならないようにする。
狭山の不当性を端的に説明する。
人々が知り、声をあげることにより、
の不当性を止めることができると、行動を促す。
説得は、そういうことだろうと思う。
口で言うのは、簡単やけど。
アジテーターでも演説がうまいわけでもないし、でも、そこから出発するしかないな。
 
皆さんへのお話の仕方や運動の広げ方について、
落ち込んで悲しくて悔しい思いをしたことが、
振り返ることにつながりました。