みなさん、こんばんは。
今日は「『積極的平和主義』」と靖国神社」の講演会がありました。
講師は内田雅敏さん。
再び戦争にならないために、どう考えたらよいか
とても勉強になりました。
そして、共感できることがたくさんありました。
講演後、講師を囲んでコーヒーを飲みながら
懇親会をしました。
弁護士でもある内田さんは、
狭山事件の中山主任弁護士とも親しいようで、
エピソードを話してくれました。
証拠開示が必要だと力説していました。
 
「安倍政権を倒すには」という質問に、
箱根駅伝に例えて、
「区間のランナーはゴールはしないけど、たすきをつないでつないで
最後の一人がゴールすればいい。土井たか子さんも奥平康弘さんも、
ワイツゼッカーさんも亡くなった。それでも、市民活動家は、
それら先人の成果を粘り強く引き継いで、最後に勝てばいい。」
と回答してくれました。ほんとそうですね。
狭山においても、石川さんの無罪を目にしないまま亡くなった活動家が
全国にいます。彼らの成果を引き継ぐ時です。
 
狭山とともに、再び戦争にならないように粘り強く活動していきたいと
思いました。元気をもらいました。
 
今日も狭山の署名を2通直接受け取りました。
また、集会参加者の何人かから、「狭山の集会よかったね」と、
声をかけてもらいました。うれしかったです。