みなさん、こんばんは。
 
狭山事件の映画上映を企画している山崎和男です。
いよいよ上映が明日に迫りました。
最後のお願いやらお知らせです。
 
狭山事件において「殺人犯」とされている石川一雄さんは、すでに52年、半世紀以上も
無実を訴えています。
彼の犯罪はすべて「取調室で」作られました。
作られた「自白」は、何一つ「証拠」とつながりません。
石川さんは作られた犯人です。
このことは、少し勉強すればすぐわかります。
わたしは、無実の人が無罪になるような日本であってほしいと思っています。
どうぞ、この映画を見に来てください。
 
映画「みえない手錠をはずすまで」は、
石川夫妻の泣き笑いの人生を描いています。
二人の「苦しいこともあるけれど、生きている喜びもたくさん味わいたい」
という前向きの生き方には、多くの人が共感できると思います。
上映会は、映画だけでなく
石川さん夫妻とこの映画の金監督の対談
この映画を担当した谷川賢作さんのピアノライブもあります。
これだけ盛りだくさんなのは、全国的にも珍しいです。
 
映画とともに、この4人の生の姿を見に来てください。
よろしくお願いします。
 
①手元に残ったわずかのチラシも近所の家にポスティングしました。
やるべきことは、大体やりました。
 
②今日9:30~45に、FMとよはしで、うちの会のメンバーであるSさんが出演し、
パーソナリティーの渡辺よしおさんとともにトークをし、狭山の映画の宣伝をしました。
集会の宣伝をラジオで放送することは、かってないことです!
Sさんのトークは落ち着いていて、新鮮ですばらしいものでした。
その直後、「ラジオ聴きました。電話予約していいですか?」と問い合わせがありました。
きっと、5000人くらいは聞いたと思います。
そのうち1%が来てくれるとすると、50人は増えると思います、かな?
 
③東三河だけでなく、西三河・名古屋・尾張、また東海地方の方は、ぜひ豊橋まで足をお運びください。
 
④チケットを預かっていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
代金と売れ残ったチケット封筒に入れて、「精算」窓口にご提出ください。
封筒には「売れた枚数」などのご記入をお願いします。
封筒を紛失した場合、代わりの封筒がありますので、ご心配なく。
 
⑤報道関係者の皆さん、どうぞ取材に来てください。よろしくお願いします。
 
⑥いまから明日どんな話をするか、考えます。
「来てよかった」と思っていただけるような集会になるようにしたいと思っています。
 
みなさん、ぜひぜひお越しください。
行く前は、気持ちが重いけれど、
見てしまえば、「ああ、見てよかった」と思ってもらえるのが、
この映画の特徴です。
よろしくお願いします。
 
2015年1月30日