今日はダブルヘッダー(やや古い)でした。
午前中はセクシャルマイノリティの学習の後半でした。
セクシャルマイノリティの人の全人口に占める割合は数々の研究がありますが、
一つには3.8%と言われています。マジョリティは96.2%となります。
子どもの数で言えば、1クラス30人として、マイノリティは1人マジョリティは残り29人となります。
マジョリティの人たちが必ずいじめたり差別したりするわけではありませんが、
マイノリティの人たちの気持ちを想像することすら思いつかないことが多いのではないでしょうか。
マイノリティの人たちは、以前と比べて生きやすくなってきていますが、
マイノリティとマジョリティの人口比は圧倒的に違います。
マイノリティの人たちが言われない差別を受けて苦しみ、自分の性を隠したり、
自傷行為に及ぶようなこともまだまだ多いということが、今日の学習でよく分かりました。発言も多かったです。
また、講師の藤田裕喜蒲郡市会議員(狭山東三河の会・会員)のやられている学生向け政治ゼミの大学生の生徒さんも参加されていて、
自分の意見をしっかり発言され、狭山事件についても関心を持っていただきました。交流を広げていきたいと思います。
夕方からは、豊橋駅前で狭山事件・袴田事件の合同街宣を行いました。
狭山チームと袴田チーム交互にマイクアピールをし、それぞれチラシ・リーフレット配りと署名集めをしました。
狭山チームの署名は10筆でした。街宣をしますと、必ず署名の協力がありますし、
今日は狭山ニュース送ってもいいですよと言ってくださる方もいて、成果がありました。
街宣が終わってからの会話。
私「豊橋はチラシの受け取り悪いでしょう?」
浜松「ううん、そんなことない、豊橋いいよ」
私「へー、そうなんだ」
(ほっとした。実はちょっと謙遜入ってた)
今後とも協力していきたいと思います。