2017年07月

狭山おたより日誌7月6日。

今日は狭山カフェの日。

参加者は5人。ぼくを入れて。

まず、初めに座禅体験。

10分間はぼくは短く感じた。

とはいえ、居眠りして背筋を伸ばされた。伸ばさせられた?

気合棒の名前は忘れたけど、

牧野住職は使わないそうですが、

「わたしらが修行してた頃は、だいたいこんな感じで叩かれてました」と言って、実演されました。

そのすさまじさにふるえちゃいました。

座禅体験はみんなに好評でした。

足腰は痛かったけど。




今日の狭山カフェは

JNNの狭山の30分のドキュメンタリーを見た後、

フリーに話し合いました

話題は狭山の無罪の話というより、

部落差別のこと、あるいは人間はなぜ差別するか

再審は第3者機関に任せたらどうか

同じ裁判所では先輩の判決をなかなか越えられない。

軍隊内の差別を糾弾した水平社の闘いはすごいものだった。

そういった狭山の厳しい状況の中で

どういう取り組みが最も効果的かと

狭山の話に戻ってきました。

しかし、結論は見つけられず、

地道に継続して取り組み、

多くの人に狭山や他の冤罪事件を

知らせていくしかないなと、ぼくは思いました。

狭山おたより日誌7月1日

 今日は田邉雅樹さんを救う会・国民救援会主催の田邉雅樹さん救援の街頭行動に久しぶりに参加しました。29人も参加。チラシ入りのティッシュは次々にはけ、署名は面白いようにしてもらえました。

 やっぱり街頭行動にはある程度の人数が必要ですね。

 えん罪の署名は通りすがりの人にも十分やってもらえますね。

 狭山も6人くらい街頭宣伝に人を集めたい。

 しっかり街頭宣伝には来てくださいとお願いする。遠慮しない。こんどは署名を優先して取り組みたい。

 無実の人が逮捕されたり、刑務所に入れられたり、再審まで何十年もかかるということが許されるはずがない。

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