狭山おたより日誌8月20日
みなさん、こんばんは。
8月23日の定例会議まであと3日になりました。
会議に使うレジュメやら資料をそろえるのが大変でしたが、
ついに今日できました。
ほっとしました。
晴れ晴れ。
やればできる。
できるだけをやればそれでよい。
自分をほめよう。
8月27日(木)18:30~ 豊川駅東口
政治学者の山口二郎氏を招いて
民主党の街頭宣伝が行われます。
そこで、狭山映画のチラシ配りをしたいと思います。
都合着く方ぜひご参加ください。

狭山おたより日誌8月19日。

今日は狭山の3枚入りチケット3通預かってもらいました。
とてもうれしいです。
いろいろな人に協力してもらい、
チケットを販売していきたいと思います。
みなさん、どうぞ、チケットを売る人になってください。
また、チケットを買ってください。
よろしくお願いします。
もちろん1枚からでOKです。
狭山のことをみなさんにお願いしています。
その時、押しつけがましくないか気にはなっていたのですが、
今日指摘を受けました。
大した知恵はありませんが、
こう考えることにしました。
①狭山事件において、石川一雄さんは部落差別によって犯人とされ、石川さんの人権は著しく阻害された。第1審の裁判長は石川さんを犯人と考えていたかもしれないが、第2審以降の8回の裁判所の判断は、石川さんが無実と知ったうえで犯人にするために判決文を書いた。そういう意味で、狭山事件はきわめて政治的な弾圧裁判だと思う。被告席にいるのは、石川さんではなくて、警察・検察・裁判官だと思う。それが狭山事件の本質だと思う。
②しかし、それを正面に出して救援活動をするのではなく、何もやっていない人を32年も刑務所に閉じ込め、52年も無罪にできないようなことは、人間の尊厳を傷つけることであり、絶対にあってはならない人道問題として救援活動をしていきたい。より多くの人が狭山に関心を持ち、取り組んでいただきたいという願いからである。運動のすそ野を思い切り広くしたいからです。
③狭山を人々に話をするとき、やはり多くの人が持っている「善意」や「良心」や「正義感」に訴えたいと思います。また、なるべく「当事者意識」を持ってもらえるように話をしていきたいと思います。川さんの人権と私たちの人権がつながっていて、狭山とかかわりがあることを意識してほしいからです。
④そうはいっても、狭山に取り組むことの正しさを強調し、だから取り組んでほしいと強く訴えかけることは人によっては強いプレッシャーや負担を与えると思う。
⑤結局結論として、狭山に取り組むかどうかは本人の自由意志ということを強調したうえで狭山の話をします。話をした後ももう一度確認します。
話の中身は、狭山事件のおかしな事実を説明したうえで、善意や良心や正義感に訴えようと思います。そして、話が終わったら、話を聞いてくれたことに感謝します。
狭山の話をすることは簡単でありません。
しかし、「協力しますよ」「映画見にいきますよ」
「石川さんの奥さんのお話ほんとによかったね」
などの声をかけていただくと、
本当にうれしくなります。
そういう時を求めて、
いい出会いができるように工夫していきたいと思います。
今後とも狭山へのご支援をお願いします。
なんか、すっきりした。

狭山おたより日誌8月18日

みなさん、こんばんは。
今日は2つの高校に狭山のお願いに行きました。
本当に我ながら粘り強く話に行っています。
うまくいくといいと期待しています。


狭山事件は何もやっていない人を無罪にするという
分かりやすい問題です。
だれも反対できるような運動ではありません。
なかなかそうならないところに難しさがあります。
①狭山をいかに知ってもらうか
②いかに自分の問題として考えてもらうか
この2つに尽きると言っていいと思います。

とくに、②についてこれまで狭山の活動に取り組んできた人に経験を聞きたいです。よろしくお願いします。

8月23日(日)豊川市御津ハートフルホール
①「田邉雅樹さんを守る会」学習会 9:00~
②「冤罪防止のための刑事訴訟法を求める意見書」学習会 10:00~
③狭山東三河 作戦会議 11:00~
④狭山映画 試写会 13:00~15:00
※部分参加可能です。
無料です。

狭山を知るには映画を見るのが一番早い。
試写会見に来てください。

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